2026-07-17
彼からLINEが来なくなった夜――不安と葛藤のリアル

彼からLINEが来なくなった夜――不安と葛藤のリアル
夜11時を過ぎても、通知が来なかった。
いつもならもうメッセージが届いている時間なのに。スマホを何度も手に取って、また置く。その繰り返しが止まらなくて、眠れなかった。
一人で悩んでいませんか?
遥に少しだけ吐き出してみませんか。
「今日はたまたまだ」と言い聞かせる日々
最初は言い訳が簡単に思いついた。
「仕事が忙しいんだろう」「奥さんと一緒にいるんだろう」「疲れて早く寝たのかもしれない」。一つひとつは納得できる理由だった。だから翌日を待った。
でも翌日も来なかった。また理由を考えた。また待った。
この「待つ」行為が積み重なっていくと、気づいたときには毎日スマホを握りしめながら過ごすような生活になっていた。彼からの連絡があるかどうかで、一日の気分が決まる。それが普通になっていた。
自分から送れない理由
「送ればいいじゃない」と思う人もいるかもしれない。
でも秘密の関係には、送れない事情がある。向こうにとって都合の悪い時間があることを知っているから、無闇に送れない。既読がつかないと余計に不安になるから、送らないほうがマシな気がする。「返信がなかったら終わりだ」という恐怖が、送る勇気を完全に奪う。
自分から動けない状況に置かれている。それはあなたが受け身なんじゃなく、この関係の構造そのものがそういう形だということ。
連絡頻度が減っていく恐怖
一日に何度もやりとりしていた頃から、段々と回数が減っていく。
変化が起きているのは肌でわかる。でも確認できない。「気のせいかもしれない」と思いたくて、記録をさかのぼって自分で確認してしまうこともあった。やっぱり減っていた。それがわかったとき、胃のあたりに重たいものが落ちてきた感覚がした。
恐怖は、知らないことより知ってしまったときのほうが強くなる。でも知ることで、少しだけ現実と向き合えるようにもなる。
不安な夜の過ごし方
LINEが来ない夜の不安を消す方法は、正直なところ、ない。
完全には消えない。ただ、少しだけやわらげることはできる。
スマホを別の部屋に置く。好きな映画をかける。お風呂に長く入る。そういう物理的な行動が、思考の回転を少し遅らせてくれる。
それでも眠れない夜があった。そういうとき、誰かに話を聞いてもらえたら楽だったと思う。正論じゃなく、「つらいね」と言ってくれるだけでいい。その一言を求めて夜中に検索していた自分が、今でも頭にある。
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この記事を書いた人:遥
秘密の恋、誰にも言えない関係に悩む女性のための専門相談員。正論で否定せず、あなたの本当の気持ちに寄り添います。今まで数多くの方の「夜中の涙」を受け止めてきました。