2026-07-21
年末年始を彼と過ごせない孤独――大晦日の夜に感じたこと

大晦日の夜、テレビをつけながら、彼のことを考えていました。
今頃、家族と年越し蕎麦を食べているんだろうか。子どもたちと紅白を見ているんだろうか。隣に奥さんがいるんだろうか。想像するほど苦しくなるのに、考えることをやめられなかった。
一人で悩んでいませんか?
遥に少しだけ吐き出してみませんか。
年末年始は「普通の孤独」ではない
秘密の恋をしていると、週末に会えないことや、夜に電話できないことには、ある程度慣れていきます。
でも年末年始だけは違います。世界中が「家族と過ごす時間」を最優先にする数日間。この期間だけは、彼が完全に「家庭の人」に戻る時間です。連絡の頻度が落ちることも、会えないことも、最初からわかっている。わかっているのに、大晦日の0時になっても「あけましておめでとう」のLINEすら来ない夜は、思った以上に堪えました。
「今年もよろしく」が来た時の複雑さ
元旦の昼過ぎ、「あけましておめでとう。今年もよろしく」というLINEが来ました。
嬉しかったです。でも同時に、複雑な気持ちもありました。「今年もよろしく」って、何をよろしくするんだろう。去年と同じように、会えない日を数えながら、誰にも言えない気持ちを抱えて、また一年過ごすということ?
それでも「おめでとう、今年もよろしくね」と返信した。送信ボタンを押しながら、これでいいのかなと思った。
一人で過ごす年末年始を、少し違う場所から見る
年末年始を一人で過ごすことを、みじめだと感じていました。
でも、少し見方を変えると、自分だけの時間でもあります。誰にも気を使わず、好きなものを食べ、好きな番組を見て、好きな時間に寝る。束の間だけど、完全に自分のための数日間。
その自由を「仕方なく」ではなく「せっかくだから」と使えた年末年始は、意外と悪くなかった。全部じゃなくていい。少しだけ、自分のために使う時間を作れたことで、年が明けた時に少しだけ軽くなっていた。
年末年始が明けた後に気づくこと
お正月が終わると、彼からの連絡頻度が戻ってきます。
その「戻ってくる感覚」に安堵しながら、同時に毎年この繰り返しなんだと気づく。年末年始ごとに孤独になって、また戻ってきて、また一年が始まる。この繰り返しに、自分がどこまで耐えられるかを、年の始まりに静かに問い直す時間になっていました。
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この記事を書いた人:遥
秘密の恋、誰にも言えない関係に悩む女性のための専門相談員。正論で否定せず、あなたの本当の気持ちに寄り添います。今まで数多くの方の「夜中の涙」を受け止めてきました。