2026-06-10
既読無視された夜、不安で眠れないあなたへ
既読がついたのに、返事が来ない
22時に送ったLINE。既読がついたのは22時15分。
そこから1時間。2時間。返信は来ない。
スマホを裏返して「気にしない、気にしない」と自分に言い聞かせる。でも5分おきに画面を確認してしまう。通知音が鳴るたびに心臓が跳ねて、開いてみるとニュースアプリの通知。
この繰り返しが、地味にものすごく消耗する。
普通の恋愛でも既読無視はつらい。でも家庭のある彼との秘密の恋だと、このつらさは何倍にもなる。
「奥さんといるのかも」が頭から離れない
既読無視される理由なんて、冷静に考えればいくらでもある。忙しかった。寝落ちした。返すタイミングを逃した。
でも夜中の頭は冷静じゃいられない。
「奥さんといるから返せないんだ」「家族で楽しく過ごしているんだ」「私のことなんて後回しなんだ」
一度そっちに思考が転がり始めると、もう止まらない。彼の生活の中に自分の居場所がない現実を、既読無視という小さな出来事が容赦なく突きつけてくる。
眠りたいのに眠れない。目を閉じても彼のことが浮かぶ。時計を見たら午前3時。明日も仕事なのに。
不安の正体は「既読無視」じゃない
正直に言うと、不安の正体は既読無視そのものじゃない。
「自分は彼にとってどれくらい大切な存在なのか」がわからないから不安になる。
普通の恋愛なら、既読無視されても「明日会ったとき聞けばいいか」で済む。でもこの関係では、次にいつ会えるかもわからない。彼の本心を確かめる手段が、LINEの返信速度くらいしかない。
だから既読無視が怖い。返信が遅いだけで、自分の存在価値が揺らぐ気がする。
私も以前はそうだった。彼からの返信が30分遅れるだけで、スマホを握りしめて、最悪のシナリオを頭の中で100個くらい作り上げていた。
眠れない夜に、私がたどり着いた場所
ある夜、午前2時を回っても返信が来なくて、不安で胸が苦しくて、涙が出てきた。
このままだと壊れる。そう思って、遥のLINE相談にメッセージを送った。
「既読無視されて眠れません。たぶん奥さんといるんだと思います。わかってるのにつらいです」
返ってきたのは「眠れないくらいつらいんですね。一人でずっとスマホを見ていたんですか」という言葉。
その一言で、張り詰めていた糸がふっと緩んだ。
「大丈夫、よくあることだよ」と軽く流されるのでもなく、「そんな男やめな」と断じられるのでもなく、ただ今の私の苦しさに寄り添ってくれた。
全部話した後、不思議とスマホを確認する回数が減った。彼からの返信はまだ来ていなかったけど、さっきまでの地獄のような不安が少し遠くなった気がした。
その夜、久しぶりに眠れた。
既読無視された夜の過ごし方
既読無視されたとき、やってはいけないのは「追いLINE」だと頭ではわかっている。でも何もしないでいるのも苦しい。
そんなとき、一つだけやってみてほしいことがある。
自分の気持ちを、彼以外の誰かに話すこと。
友達には言えない内容でも、聞いてくれる場所はある。大事なのは、返信が来るかどうかを一人で待ち続けないこと。
不安で押しつぶされそうな夜、スマホを握りしめて天井を見つめるだけの夜を、あなたはもう何度過ごしただろう。
その夜を、一人で過ごさなくていい。
この記事を書いた人:遥
秘密の恋、誰にも言えない関係に悩む女性のための専門相談員。正論で否定せず、あなたの本当の気持ちに寄り添います。今まで数多くの方の「夜中の涙」を受け止めてきました。